2006年10月22日

お気に入り画集『エロティカ』17−18世紀続き

『エロティカ』という題名だけで、
人は非難するのだが、面白いものは面白い。
でも、エロティックなものが苦手な方は、
続きは読まないでください。

この本の面白いところをあげるとすれば、
意外なところにもエロティックなモチーフが、
練りこまれているところだ。
特に風刺画はそうである。

兵士が男性器に馬の足を生やした馬車に乗り、
女性へと向っている絵や
修道女になりたての女性が、
男性器に羽を生やして表現された蝶々を
仰ぎ見ている絵がある。
また、男女の裸体と、性器が絡まりあい、
描かれている王妃の肖像もある。
まるで、アルチンボルドの絵みたいだ。
不気味だけど面白く、ずっと観ていたくなってしまう。

アルチンボルド
果物や花、水生動物や本などを組み合わせて、
描いた不思議な肖像画で知られる。
本を積み重ね司書を描いたり、
冬の厳しい自然を組み合わせ老人を描いたりした肖像は、
人間を含む自然の本質を表しているようで、
グロテスクなのに目のひきつけられる
ニックネーム 今の世の介 at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://269g.jp/tb/3083173
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。